あなたやあなたのご家族は、山を持っていませんか?
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自分の森林を活用し、楽しみたいと願う人が集う場です。
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自給林業の楽しみ
畑で野菜や果物を育てて作物を採るように、
森で育つ樹木や草花からも収穫物を得ることができます。
山菜や野生きのこ、木の実、山野草など、
都会の人が聞いたら
驚くような贅沢なものが森にはたくさんあります。
あなたは山を所有しているのですから、
料亭で食べる山菜の天ぷらや、花屋で見かけるコケ玉なども、
わざわざお金を払わなくても、
山を探せば手に入れられるかもしれません。
森はあらゆる恵みを与えてくれます。
自分で探し、採ってきて食べる楽しみ。
自分で工夫して、ものを創り出す想像力。そんな自給林業を楽しみませんか?
◆山菜
ほのかな苦みが春を感じさせるフキノトウ。
芽吹きの季節に、春の香りが体中に広がる味わいは、贅沢だと思いませんか?
自分の採った山菜を料理して、おひたしや天ぷら、和え物、みそ汁などが食べられたら、どんなにいいでしょう。
山菜は春から秋まで様々ありますが、春はもっとも種類が多く、収穫を楽しむことができます。
スーパーで見られるものは、栽培されたものがほとんどですが、実際に山に入って採ったものは香りが格別です。
山のおいしい空気を吸って、山菜採りに一日歩き回るのも楽しみの一つではないでしょうか。
まず山菜を採るには、山菜を知らなければなりません。
よく似たような毒草を口にして、食中毒になる危険性もありますので、
十分注意しなくてはなりません。
触るだけでかぶれる、うるしのような植物もあります。
見分けがつかないときは採取しないようにしてください。
また、自然への気遣いも大切です。
新芽を摘みすぎると、株が衰えたり、芽が細くなり、
翌年からの収穫ができなくなります。
自然の恵みをほんの少し分けて頂くという気持ちを
忘れないようにしましょう。
はじめのうちは、一般的な物から試すのがよいと思います。
もしあなたの知り合いに詳しい人がいれば、
同行させてもらうと安心です。
それから、本(山菜事典・図鑑など)などで少しずつ勉強して、
レパートリーを増やしていきましょう。
山菜について分かったら、今度はあなたの山のどのあたりに行けば、何が採れるのか、
いつの時期がいいのかをリサーチします。同じ山菜でも、採る場所によって時期がずれることがあります。
いいポイントを見つけたときは、採取日・場所・採った山菜などをメモに残すことをお勧めします。
写真に撮って、アルバムにまとめれば、あなた専用の図鑑にもなるでしょう。翌年からの参考になります。
何回も山に足を運ぶうちに、あなたの好きな山菜がどのような環境に育つのかも分かるようになるでしょう。
広葉樹に混じって生えるのか、針葉樹の木陰にあるのか、湿った場所が適しているのかなどを観察します。
多くの場合、光や水分が影響していると思います。
上層の木を間伐して、適度な光が入る環境をつくったり、沢の周りの木々を減らしたりして、
山菜の生育地を増やす工夫も楽しみのひとつではないでしょうか。
検索サイトで「山菜」もしくは「山菜 図鑑」と入力すると、様々な地域で採れる山菜の情報が得られます。
参考文献:森と暮らすNo.1「山林の資産管理術」(社団法人 全国林業改良普及協会編)











