島根県の「山の戸籍」づくりの事例をアップしました。
フィールドコーディネーター
・NPO法人もりふれ倶楽部
・飯石森林組合
・仁多郡森林組合
●どうやって「山の戸籍」づくりを進めたの?-こんな方法で呼びかけました
・どんな人を対象に?
原則として不在村森林所有者とし、継続的に所有森林を巡視したり、管理できない人を対象としました。場所は、過疎化が進行し、かつ人工林率が高い地域とし、島根県内全域から、島根県の林業関係のデータの確認作業や、県の林業改良普及員への聞き込み調査により、飯石郡飯南町と仁多郡奥出雲町の2カ所にフィールドを決定しました。
・どうやって所有者を探しだしたの?
森林計画図、森林簿、地籍調査図、ダム買収図、公社(島根県林業公社)造林の実績等を参考に、在村者や村外へ出た森林組合員への聞き込みを行い、所有者を探しました。
集会所での会合
・こんな方法で呼びかけました
その後、集めたデータとともに、パンフレットを送付して、集会所での会合や電話や直接訪問によって「山の戸籍」づくりを呼びかけました。
●調査を行った現地の様子
この山林は、昭和54年に作業路がつき造林されました。先代の所有者は熱心な方で、森林組合で1回目の枝打ちまでは実施。その後放置され、雑木がはびこっています。現在の所有者も今回の事業によって関心を示し、境界の確認にも立ち会われました。

この山林は、森林組合で平成元年に造林しましたが、所有者移出のため下刈終了後放置されていました。所有者は、今回の事業を機に再び関心を持ち、境界の確認も立ち会われました。
この山林は、標高650mの高地。3年前の雪害による倒木のため、作業路の途中までしか車が入れず、そこから20分程度徒歩で行かねばなりません。境界の林層が類似しており、所有者の血縁者の協力を得て、境界を確認しました。
この山林は、平成16年度にふるさと農道が完成したことに伴い作業路が整備され、フィールドまで車で行くことが出来るようになりました。境界は林層を参考に、地元の方の立会のもと確認しました。下層木が多く、所有者は、複層林施業を希望されています。











