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    <title>森林所有者ネット</title>
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    <updated>2009-04-15T06:36:30Z</updated>
    
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    <title>大分県　「山の戸籍」づくり運動</title>
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    <published>2009-04-15T04:31:04Z</published>
    <updated>2009-04-15T06:36:30Z</updated>

    <summary>大分県の「山の戸籍」づくりの事例をアップいたしました。...</summary>
    <author>
        <name>furusato</name>
        
    </author>
    
        <category term="「山の戸籍」づくり運動の記録" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.furusatonomori.net/">
        <![CDATA[<p>大分県の「山の戸籍」づくりの事例をアップいたしました。</p>]]>
        <![CDATA[<p><strong>フィールドコーディネーター</strong></p>
<p>・大分県林業改良普及協会<br />・（財）大分県森林整備センター<br />・大野郡森林組合</p>
<p><strong>●どうやって「山の戸籍」づくりを進めたの？－こんな方法で呼びかけました</strong></p>
<p><u>・どんな人を対象に？</u></p>
<p>県南西部の大分市近郊、豊後大野市の、間伐などが遅れている小規模な森林を所有する不在村森林所有者を対象としました。</p>
<p>
<p><img class="mt-image-none" height="240" alt="oita_1.jpg" src="http://www.furusatonomori.net/oita_1.jpg" width="320" /></p>
<p>間伐の遅れている森林</p>
<p></p>
<p><u>・どうやって所有者を探しだしたの？</u></p>
<p>森林整備センター職員、森林組合役職員、県林業普及指導員が打ち合わせ会議をし、抽出方法等を検討しました。森林整備センターが、県林業普及指導員の協力により、不在村所有者の林分の位置を森林計画図及び５万分の１の地形図に記入することとし、森林組合職員は、地区担当が手分けしてそれぞれの地区においてフィールド情報を収集することとしました。</p>
<p>森林組合役職員からの所有者情報聞き取り調査、林業普及指導員による森林簿情報を基にした所有者情報の聞き取り調査、市役所での所有者調査、法務局の登記事項要約書による所有者確認を行いました。</p>
<p><u>・こんな方法で呼びかけました</u></p>
<p>所有者宅への訪問、又は電話により、パンフレット等を使って、「山の戸籍づくり」の趣旨や必要性を説明しました。</p>
<p><strong>●&nbsp;「山の戸籍づくり」で工夫したことは？</strong></p>
<p>森林組合による働きかけを行うことで、「山の戸籍」づくりに参加してもらえた事例が多くありました。</p>
<p><strong>●所有者さんの反応は？</strong></p>
<ul>
<li>とても良いことではないか。少し考えさせて欲しい。</li>
<li>山を取られるのではないか、もう来なくてよい。</li>
<li>手入れが遅れているが、森林組合にお願いして間伐をしてもらおうと思っていた。国土調査が終わってずいぶん経つので、山の戸籍が出来て周囲も確認できるので良いことだと思うが、今回は見送る。</li>
<li>内容については大変ありがたいことで、自分は地元を出て30年以上経つので、隣接者との境界が分からない。隣接者に立ち会ってもらって境界を明確にしたい。現地はクヌギを植えたきりで、現状はどうなっているか分からない。現地は竹山となっており、これを植え替えて、手入れをしていくには費用がかかるので、そのままの状態で放置したい。</li>
<li>自分では分からないので、夫と相談をする。現在は振り込め詐欺やら、なにかと物騒なので、いろんなことには関わりたくない。</li>
<li>自分も、たまに地元に帰って山を見ているが、無料で境界の確認や現地の状況写真等が出来るので内容については大変ありがたい。</li>
<li>息子と相談したところ、大分県森林整備センターなどと知らない所に、自分の財産のことを調べてもらいたくない。</li>
<li>娘に相談したところ、関わりたくない。</li>
<li>山に資産価値はなく、そのようなことをしてもムダではないか。</li>
<li>無料であり、子孫に山の状況が残せて大変良いことだが、今回は見送る。</li>
<li>境界については把握しているので、今回は見合わせる。</li>
<li>現地の状況は解っており、手入れをしようと思っているので、「山の戸籍」づくりは必要ない。</li>
<li>今回フィールドの対象地となった所有地以外に４～５箇所、同じような条件の山林があり、手入れの行き届いていない状態である。自分としても、山の手入れが気になっているが、自分では出来ないので、以前個人の業者に見積もりを聞いたところ、かなりの自己負担があるとのことであった。また境界も明確でないため、思案していたところである。これを機に、山の手入れをしたいが、どこに頼んだらいいのか、また間伐の費用はどのくらいかかるのか。</li>
<li>手入れが遅れていることや、山の位置もわかるので、戸籍づくりは大いに役立つ。</li>
<li>地元の関係者に管理を任せているとのことであったが、無料であること、山の状況がわかり、境界も明確になるので良い。</li>
<li>山の状況や今後の管理等も分かり、息子たちにも資料を残せる。</li>
<li>山全体を処分したい。大変良いことで、調査が無料であるので実施したい。ただ、自分は高齢であるので立ち会いは出来ない。</li></ul>
<p><strong>●実際に「山の戸籍」データを受け取った所有者さんの反応</strong></p>
<p>調査終了後、「山の戸籍」を不在村森林所有者に郵送しました。</p>
<p>「無料でここまでしていただいて大変ありがたかった」、「写真等詳細な資料が添付されており、子供にも残せるものであり、大変ありがたい」、「詳細な資料を送っていただき感謝している。今後は、森林組合に山の管理や事業の申し込みをしてみたい。」などとの意見が寄せられました。</p>
<p>このような肯定的な反応や意見がある一方で、森林に資産価値がないことによって自己所有森林への関心のない人や、個人の財産について他者に触れてもらいたくないという人もいました。</p>]]>
    </content>
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    <title>広島県　「山の戸籍」づくり運動</title>
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    <id>tag:www.furusatonomori.net,2009://1.20</id>

    <published>2009-04-15T04:27:38Z</published>
    <updated>2009-04-15T06:35:00Z</updated>

    <summary>広島県の「山の戸籍」づくりの事例をアップいたしました。...</summary>
    <author>
        <name>furusato</name>
        
    </author>
    
        <category term="「山の戸籍」づくり運動の記録" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.furusatonomori.net/">
        <![CDATA[<p>広島県の「山の戸籍」づくりの事例をアップいたしました。</p>]]>
        <![CDATA[<p><strong>フィールドコーディネーター</strong></p>
<p>・広島県林業改良普及協会<br />・三次地方森林組合</p>
<p><strong>●どうやって「山の戸籍」づくりを進めたの？－こんな方法で呼びかけました</strong></p>
<p><u>・どんな人を対象に？</u></p>
<p>広島県三次市内の旧町村（三若町・作木町・吉舎町）の、間伐などが遅れている森林を所有する不在村森林所を対象としました。</p>
<p><u>・どうやって所有者を探しだしたの？<br /></u>GISシステム（森林簿データ）を活用し、各地区の地形・林相などを航空写真（デジタルオルソ）を見て選定していきました。</p>
<p>
<p>
<p><img class="mt-image-none" height="240" alt="hiroshima_1.jpg" src="http://www.furusatonomori.net/hiroshima_1.jpg" width="301" /></p>
<p>航空写真</p>
<p></p>
<p></p>
<p>抽出した森林簿データを基に、地域森林所有者からの聞き取りなどを行い、大まかに地域の森林に対する意識を読み取り、同時に地区全体の交渉窓口（地域の調整をしてくれそうな人）を探しました。</p>
<p>最初は、住宅地図や資料を基に公道沿いに車を走らせ、それによって目視できる範囲の林相や地形を確認し、該当する森林所有者の目安が概ね付き、面識がある人など話し易い人に関しては、直接聞き取りを行いました。</p>
<p>今回は、調査エリアに多くの森林を所有しており、退職後三次市吉舎町へ帰ってくる予定不在村者のSさんと連絡を取ることができ、地域の世話役も自ら率先して引き受けてもらえることができました。</p>
<p>また、公図や地番、所有者の確認について、法務局での調査が必要ですが、この事業区域に関しては、森林所有者の同意が得られていたため、自治体から公図などの資料提供を受けることができました。また、納税表コピーなども正確な調査票作成に役立ちました。</p>
<p><u>・こんな方法で呼びかけました</u></p>
<p>森林組合や、世話役のSさんが、関係森林所有者に事業参加の働きかけをし、地区座談会を開催しました。座談会に欠席の所有者には、各隣接者から個々に連絡をとってもらうほか、三次地方森林組合から電話、郵送で連絡を取ることとしました。</p>
<p>
<p><img class="mt-image-none" height="241" alt="hiroshima_2.jpg" src="http://www.furusatonomori.net/hiroshima_2.jpg" width="300" /></p>
<p>地区座談会開催風景</p>
<p></p>
<p><strong>●「山の戸籍」づくりで工夫したことは？</strong></p>
<p>座談会を開催する上でポイントだと感じたのは、地域や世話役・代表者に、できるだけ主体的に事を進めてもらえるようにしていくことです。</p>
<p>今回の三次市吉舎町地区での座談会では、世話役のSさんをはじめ、「境界確定や森林の手入れに関する意識（危機感）が非常に高い地域」であったため、段取り（時間・場所・周知）をすべて地域で行うことができました。</p>
<p>このことにより、次の段階である立会の日程調整についてもスムーズな進行となりました。</p>
<p>
<p><img class="mt-image-none" height="238" alt="hiroshima_3.jpg" src="http://www.furusatonomori.net/hiroshima_3.jpg" width="292" /></p>
<p>現地境界立合</p>
<p></p>
<p>また、立会調査では、森林所有者が大きく勘違いしていることもあるので、事前に現地森林を踏査しておき、ある程度のエリア（字単位や大きな地形変化部分など）について把握しておくことが必要であると感じました。</p>
<p><strong>●所有者さんの反応は？</strong></p>
<ul>
<li>自分の所有する人工林・天然林を問わず、森林の荒廃や境界情報の保全、また後継者にその情　報をどのように引き継いでいけばよいのか。</li>
<li>この調査事業が終了した後、次の段階で今回の事業区域を中心に山林地番の集約を行い、間伐施業を中心とした試みができないか。</li>
<li>今回の事業に関して負担無く境界が明確になることは、地域のためにも良い事だと思うので全面的に協力したい。所有林のうち、天然林は松枯れで人工林は間伐の遅れから風害などで荒廃している所が随分有るように思うので、境界だけでなく資源の把握もしっかり行い後の森林経営につなげて行きたい。</li>
<li>自分の山林境界についてはよく把握しているつもりだが、隣接者と認識の相違を感じる部分もあるのでこの際はっきりしたい。</li>
<li>山林境界については、分かっているが、今回、在村者を含めた隣接者と立会ができたらよいと思う。</li>
<li>父親が最近他界し、父の生前、山林境界については大まかには説明を受けているが、この事業でさらに明確にすると共に森林組合さんに山林にかかわるアドバイスを受けたい。</li></ul>
<p><strong>●「山の戸籍」づくりで還元したデータの詳細</strong></p>
<p>事業で得られた森林所有者への還元データを下記の様式で還元しました。</p>
<ul>
<li>フィールド管理簿：今回の調査の規定の様式です。</li>
<li>樹種配置図、境界調査図：今回の調査区域内において、森林所有者がお互いに隣接関係を一枚の図面で把握できるような図面を作ってほしいとの要望があり、それに応えたものです。</li>
<li>測量野帳、測量データリスト：各地番と林相毎のデータで、GPS測量により観測した境界座標を表示し、座標法により面積を算出しているほか、杭種欄には現地に設置している杭の種類を表示しています。</li>
<li>測量実測図：測量野帳・測量データリストを図化したものです。</li></ul>]]>
    </content>
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    <title>愛知県　「山の戸籍」づくり運動</title>
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    <published>2009-04-15T04:23:41Z</published>
    <updated>2009-04-15T06:40:06Z</updated>

    <summary>愛知県の「山の戸籍」づくりの事例をアップいたしました。...</summary>
    <author>
        <name>furusato</name>
        
    </author>
    
        <category term="「山の戸籍」づくり運動の記録" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.furusatonomori.net/">
        <![CDATA[<p>愛知県の「山の戸籍」づくりの事例をアップいたしました。</p>]]>
        <![CDATA[<p><strong>フィールド・コーディネーター</strong></p>
<p>・愛知県森林協会<br />・岡崎森林組合</p>
<p><strong>●どうやって「山の戸籍」づくりを進めたの？－こんな方法で呼びかけました</strong></p>
<p><u>・どんな人を対象に？</u></p>
<p>愛知県岡崎市額田地域の、間伐などが遅れている小規模な森林を所有する、不在村森林所有者を対象としました。</p>
<p><u>・どうやって所有者を探しだしたの？</u></p>
<p>森林組合常勤役職員、森林協会職員、県林業普及指導員が、手入れ不足の森林の見当を付け、森林計画図にマークしました。</p>
<p>その中から不在村所有者の森林が含まれているかどうかを、森林簿や森林組合員名簿からチェックし、氏名などを調べていきました。森林は、一筆の面積が小さかったため、在村者の所有林も団地に加えました。</p>
<p>
<p>
<p><img class="mt-image-none" height="240" alt="aichi_1.jpg" src="http://www.furusatonomori.net/aichi_1.jpg" width="320" /></p>
<p>手入れ不足の森林</p>
<p></p>
<p></p>
<p><u>・こんな方法で呼びかけました</u></p>
<p>まず森林に興味をもってもらうため、愛知県森林協会主催で、尾張・愛知県森林協会、西三河流域森林林業活性化センター、森林組合と協力して平成20年度に実施した「都市に住む森林所有者のための一日林業塾」に参加を呼びかけるダイレクトメールを251名に発送しました。</p>
<p>その結果、林業塾に参加するか否かの回答が、54名からあり、これにより、現在の不在村所有者の森林所在地と、所有者名義、現住所が確認できました。</p>
<p>また、個別相談への参加希望者も18名あり、講座後、所有林の詳細状況について聞き取りすることができました。また、林業塾には参加できなかったものの、その後電話で相談のあった所有者も２名いました。</p>
<p><strong>●&nbsp;「山の戸籍」づくりで工夫したことは？</strong></p>
<p>日頃あまり交流のない不在村所有者については、在村者や森林組合、地元林研グループでも状況が把握できていなかったり、登記簿閲覧などでは個人情報保護で対応が難しかったため、今回はダイレクトメールを使用しました。</p>
<p>結果的には、森林に関心のある不在村所有者に、直接効率的にアプローチすることができました。</p>
<p>ただ、このダイレクトメール方法は、林業塾等のイベントを企画する必要があることや、林業塾には不参加の不在村所有者、ダイレクトメール不達の不在村所有者については、対応ができないことが、今後の課題と言えます。</p>
<p><strong>●所有者さんの反応は？</strong></p>
<ul>
<li>山のある場所が知りたい。境界も知りたい。将来、山の管理も森林組合にお願いしたい。</li>
<li>山のことは気になっている。親戚に相談しながら管理している。今後は森林組合に委託したい。施業計画（個人）を作成したい。特にボランティアにお願いしたいとは思っていない。友達が山仕事を体験したいと言うので場所を提供することにしている。</li>
<li>30年位前に植林した記憶がある。団地化の時は声をかけてほしい。</li>
<li>所有林の所在地、図面、現状をしりたい。現地への行き方を知りたい。山の場所が分からない。境界確認したい</li>
<li>保安林について説明してほしい。施業は特に必要としない。まぁ、ほかっておくかなぁ。</li>
<li>第２東名高速道路の敷地になった。残りは植林してあるが、手入れしていないので現状は分からない。今のところ山に手を入れるつもりがない。</li>
<li>山に入ったことはないが、今後の管理もあるので境界を知りたい。</li>
<li>境界確認実施してほしい。</li>
<li>４年位前に足助森林組合に間伐してもらった。相続税が心配。</li>
<li>相続した森林で散在しているので現地を訪れたことはない。目印となる物も知らないので地境が分からないので困っている。年金生活なので、できることなら助成制度を利用して間伐を希望。平成17～18年頃森林組合に相談したことがある。後世に残したいので場所が知りたい。</li>
<li>手入れとかは、しようとは思っていない。どうすれば良いのか分からない。</li>
<li>自分で植林して、下刈りをやってきた。間伐はやっていない。せっかく植えて育てたのに減らすのはもったいないので、絶対にやらない。長年かけて退治した雑草はない方がきれいだから間伐はしない、知り合いに相談してみる。雑木林をヒノキに植え替えたい。他人を山に入れたくない。</li>
<li>間伐作業をしたいと思っているけど森林の知識が全くないので、どのように取り組めばよいか相談します。</li>
<li>境界が確認できたら間伐したい。</li>
<li>現在は年間で10日くらい、つるきりや雑木きりなどの管理をしている。平成10年自家の建築用材の一部として伐採利用した。</li>
<li>机上での図面を見ながらの説明は何度聞いても解らない。現地の写真とか航空写真とか、隣の持ち主との境界の解る写真等を用意して欲しい。</li>
<li>森林も少なく森林組合を脱退してもよい。</li></ul>
<p><strong>●実際に「山の戸籍」データを受け取った所有者さんの反応</strong></p>
<p>現地調査で得たデータについて、郵送で届けました。所有者からは、「無料で測量調査していただき感謝している、せっかくなので、できる限り早めに、間伐をしたいので協力してほしい」との声も挙がっています。</p>
<p>今回の呼びかけで不在村所有者との対話のきっかけ作りができたので、今後も継続して働きかけをしていきたいと考えています。</p>]]>
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    <title>新潟県　「山の戸籍」づくり運動</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.furusatonomori.net/2009/04/post-5.html" />
    <id>tag:www.furusatonomori.net,2009://1.18</id>

    <published>2009-04-15T04:14:05Z</published>
    <updated>2009-04-20T06:46:02Z</updated>

    <summary>新潟県の「山の戸籍」づくりの事例をアップいたしました。...</summary>
    <author>
        <name>furusato</name>
        
    </author>
    
        <category term="「山の戸籍」づくり運動の記録" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.furusatonomori.net/">
        <![CDATA[<p>新潟県の「山の戸籍」づくりの事例をアップいたしました。</p>]]>
        <![CDATA[<p><strong>フィールドコーディネーター</strong></p>
<p>・新潟県林業改良普及協会</p>
<p>・長岡地域森林組合</p>
<p><strong>●どうやって「山の戸籍」づくりを進めたの？－こんな方法で呼びかけました</strong></p>
<p><u>・どんな人を対象に？</u></p>
<p>新潟県長岡市（旧三島町）地内で間伐などが遅れている森林を所有する不在村森林所有者を対象としました。旧三島町は、事前の調査で情報を集めやすく、なおかつ対象面積が多く、境界は不明確な地域でした。</p>
<p><u>・どうやって所有者を探しだしたの？</u></p>
<p>市町村森林GISや森林簿を基本に、森林組合役職員やOB、または該当町内会長に聞き取りをしました。また、更正図、施業図を基に、地元林業関係者（元森林組合職員等）や組合が、日々の活動で得られた情報などを考慮して、大まかな目星をつけました。</p>
<p>また、実際に各地区を見まわり、現地確認、下見（巡視）も行いながら該当所有者の所在等の割出しをしていきました。</p>
<p><u>・こんな方法で呼びかけました</u></p>
<p>ＰＲ冊子を活用して、戸別訪問または郵送でこの事業について説明し、理解してもらうことにしました。</p>
<p><strong>●「山の戸籍」づくりで工夫したことは？</strong></p>
<p><u>・所有者を特定することにおいて</u></p>
<p>森林簿の情報が昔のままで、現地の状況が違ったり、世代交代で名義が分からないものもあったので、森林簿の適切な情報更新が必要であると感じました。</p>
<p>また、個人情報の関係で公共機関では聞き取り調査ができないこともあるので要注意です。</p>
<p><u>・現地調査において</u></p>
<p>下層の潅木類などが繁茂していることが多いので、測量法線の潅木類を事前に刈払うなどの準備が必要だと感じました。</p>
<p>またGPSを使用することで、簡易に手間をかけず山のかたちが現場で分かり効率的です。</p>
<p>所有者が高齢化してきているため、数年以内に境界をハッキリさせておく必要があり、境界を確定したあとも、所有者にペンキ、テープ等で自主的に印をしてもらうことが大切です。</p>
<p>
<p><img class="mt-image-none" alt="nigata_1.jpg" src="http://www.furusatonomori.net/nigata_1.jpg" width="320" height="240" /></p>
<p>手入れがされていない森林</p>
<p></p>
<p><strong>●所有者さんの反応は？</strong></p>
<p><u>■戸別訪問</u></p>
<p>なかなか都合があわず、1人の所有者に何日も掛かる事例が多々ありました。戸別訪問による森林所有者の声は以下の通りでした。</p>
<p>山の所在はわかっていたが、もう何年も山に行っていない。</p>
<ul>
<li>放っておいても大丈夫。</li>
<li>山は要らない。</li>
<li>山の所在は承知しているが、境界が既に分からない。</li>
<li>良い機会なのでぜひお願いしたい。</li>
<li>若い者と同居していなく、なんとも言えない。若い者がいない。</li>
<li>自分自身の体が利かなく現地にいけない。</li>
<li>もっと早くこういう動きがあったら良かったのに。</li>
<li>中山間地から平場に引っ越してなかなか行く機会がない。</li>
<li>前に一度隣の所有者と立会いを試みたが、分からなかった。</li>
<li>既に先代が亡くなっており、全く山の所在がわからない。</li>
<li>山があること自体分からない。</li>
<li>良い制度だが自分自身が全く山が分からない。</li>
<li>もう10年前だったら、山を良く知っている人がいたのに残念だ。</li>
<li>ついこの間詳しい人が亡くなったばかりだ。</li>
<li>これから所在や境界が益々分からなくなる。</li>
<li>若い人は全然関心がなく、休みに案内をしようとしても断られる。</li>
<li>具体的に何を先に始めたら良いか分からない。</li></ul>
<p><u>■郵送</u></p>
<p>関係者40人に、山への関心を持ってもらうために、PR冊子を郵送しました。郵送による森林所有者の声は以下の通りでした。</p>
<ul>
<li>良い制度だとは思うが、もう少し簡単に出来ないものか</li>
<li>これから自分で手入れをしようと思うが、周りの境界が良く分からない。</li>
<li>具体的に何を先に始めたら良いか分からない。</li></ul>
<p><strong>●実際に「山の戸籍」データを受け取った所有者さんの反応</strong></p>
<p>実際に今回「山の戸籍」づくりを行った森林所有者の方からは、以下のような意見が寄せられました。</p>
<ul>
<li>明確になって良かった。</li>
<li>もっと積極的にやって欲しい。</li>
<li>面積割が細かいので集団化するともっと良いかも知れない。</li>
<li>山の戸籍調査専属部署のようなもの今後必要になるのではないか。</li>
<li>行政との連携で更に強化できると思う。</li>
<li>市町村からの課税台帳にも写真などの情報が添付されるといい。</li>
<li>今後もこのような制度があるのか。</li></ul>]]>
    </content>
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    <title>山形県　「山の戸籍」づくり運動</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.furusatonomori.net/2009/04/post-4.html" />
    <id>tag:www.furusatonomori.net,2009://1.17</id>

    <published>2009-04-15T03:52:36Z</published>
    <updated>2009-04-15T06:38:51Z</updated>

    <summary>山形県の「山の戸籍」づくりの事例をアップいたしました。...</summary>
    <author>
        <name>furusato</name>
        
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        <category term="「山の戸籍」づくり運動の記録" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.furusatonomori.net/">
        <![CDATA[<p>山形県の「山の戸籍」づくりの事例をアップいたしました。</p>]]>
        <![CDATA[<p><strong>フィールドコーディネーター</strong></p>
<p>・山形県森林協会<br />・社団法人山形県林業コンサルタンツ<br />・最上広域森林組合</p>
<p><strong>●どうやって「山の戸籍」づくりを進めたの？－こんな方法で呼びかけました</strong></p>
<p><u>・どんな人を対象に？</u></p>
<p>新庄市を含む隣接町村（真室川町、大蔵村、鮭川村及び戸沢村）に居住する不在村森林所有者を対象としました。</p>
<p><u>・どうやって所有者を探しだしたの？</u></p>
<p>国有林の多い地域であるため、森林組合の地域担当職員の協力を得て、民有林と国有林の境界を現地で認識することから始めました。この段階で手入れが行き届いていない森林のおおよその見当をつけ、森林計画図にマークしていきました。</p>
<p>また、その地域の森林組合役員を訪問して、地域の森林の現状、森林整備の状況及び不在村森林所有者の現況などについて聞き取りを実施しました。</p>
<p>次に森林計画図のマークをもとに森林簿と照らし合わせ、聞き取り調査の結果を参考にしながら不在村森林所有者の所有林を選び出し、市町村税務担当課に赴き国土調査図の閲覧及び写しを入手して、所有者の住所氏名及び森林の所在地の確認をしました。</p>
<p><u>・こんな方法で呼びかけました</u></p>
<p>所有者の居住地が市町村界を越えて点在しているので、働きかけ、合意形成活動は、森林組合が受け持って「山の戸籍」づくり運動の詳細を説明する個別訪問によって行なうことになりました。</p>
<p><strong>●「山の戸籍」づくりで工夫したことは？</strong></p>
<p>「山の見回りは？」、「最後に植林したのは？」、「最後に手入れしたのは？」、「最後の施業は？」、「境界を把握していますか？」「林業の後継者は？」、「山林を手放す意向は？」等、詳細なアンケートを実施し、不在村森林所有者の全体像を把握しました。</p>
<p><strong>●&nbsp;所有者さんの反応は？</strong></p>
<p>今回、「山の戸籍」づくり運動を実施した森林の所有者にアンケートをして分かったことは、所有森林の見回りはほとんどしないという人が11人中10名と多く、境界については「だいたい分かる」とした人が7名でした。</p>
<p><strong>境界がわかるか</strong></p>
<p>
<p><strong>
<p><img class="mt-image-none" height="60" alt="yamagata_hyou1.jpg" src="http://www.furusatonomori.net/yamagata_hyou1.jpg" width="320" /></p>
<p><strong>所有者の年齢</strong></strong></p>
<p></p>
<p></p>
<p>
<p>
<p><strong><img class="mt-image-none" height="67" alt="yamagata_hyou2.jpg" src="http://www.furusatonomori.net/yamagata_hyou2.jpg" width="320" /></strong></p>
<p>また、林業の後継者はいるとした人が11人中８人と多かったのですが、後継者本人の意向は不明で、また１名を除いて他の10名は、山林を手放す意向が無いと答えていますが、林業経営継続の意向を積極的に示したのは50ha以上所有する２人にとどまっていました。</p>
<p>３年以内に植林と手入れを実施した所有者は、比較的規模の大きい森林所有者である一方で、植林及び手入れについては、10年以上前に実施したとの回答が多く、森林整備が滞っている様子がうかがえました。森林施業は、おおむね除伐の段階で止まっているようです。</p>
<p>また、所有者の年齢は高齢化しており、所有森林の境界が判らなくなる事例が増えてくるものと予想されます。</p>
<p>ボランティア活動の受け入れについて「どちらとも言えない」と答えた所有者は、ボランティア活動が継続性に欠けるのではないかと懸念をしているようでした。</p>
<p></p>
<p></p>
<p><strong>ボランティア活動について</strong></p>
<p>
<p><img class="mt-image-none" height="55" alt="yamagata_hyou3.jpg" src="http://www.furusatonomori.net/yamagata_hyou3.jpg" width="320" /></p>
<p>また、森林所有者からは、以下のような質問が寄せられました。</p>
<p>・自分の山がどうなっているのか知りたい　３人<br />・手入れの方法と助成制度について　３人<br />・木材価格が安いが今間伐して収入は得られるのか　４人<br />・ボランティアで森林の整備はできるのか　３人<br />・森林組合にお願いしたら費用はどのくらいかかるのか　１人</p>
<p></p>
<p><strong>●実際に「山の戸籍」データを受け取った所有者さんの反応は？</strong></p>
<p>実際の調査結果や、今後の森林施業の方法などを詳細に説明するため、個別訪問によりデータを還元することにしました。</p>
<p>位置図、実測図、現況写真及び施業方法が一まとめになった成果品を目の当りにして、改めて調査の必要性に対する理解を深めたようでした。なかには提供されたデータを基にして、森林組合と共に現地調査をしたい意向を示した所有者も３名いました。</p>
<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><img class="mt-image-none" height="240" alt="yamagata_sample1.jpg" src="http://www.furusatonomori.net/yamagata_sample1.jpg" width="320" /></p></span>
<p>今回調査した森林の様子</p>]]>
    </content>
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    <title>長野県　「山の戸籍」づくり運動</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.furusatonomori.net/2009/04/post-3.html" />
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    <published>2009-04-15T03:39:03Z</published>
    <updated>2009-04-20T06:43:32Z</updated>

    <summary>長野県の「山の戸籍」づくりの事例をアップいたしました...</summary>
    <author>
        <name>furusato</name>
        
    </author>
    
        <category term="「山の戸籍」づくり運動の記録" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.furusatonomori.net/">
        <![CDATA[<p>長野県の「山の戸籍」づくりの事例をアップいたしました</p>]]>
        <![CDATA[<p><strong>フィールドコーディネーター</strong></p>
<p>・長野県林業改良普及協会</p>
<p>・飯伊森林組合</p>
<p><strong>●どうやって「山の戸籍」づくりを進めたの？－こんな方法で呼びかけました</strong></p>
<p><u>・どんな人を対象に？</u></p>
<p>間伐などが遅れている森林を所有する不在村森林所有者で、長野県下伊那郡の４町村内に森林を持っている人を対象としました。</p>
<p><u>・どうやって所有者を探しだしたの？</u></p>
<p>森林組合職員が他の用件で山林を通っている最中に直接聞いた要望、また担当する地区の所有者、住人の方々から寄せられた要望や地区懇談会で出された意見などを中心に、所有者を確定させることとしました。</p>
<p>森林基本図で現地の地番を特定し、森林簿を参考に一覧表を作成し、山林付近の住人や隣接所有者に再度確認していきました。特定が不確実である場合には、法務局で国土調査の図面や、登記事項証明書を取得するなどして確認しました。</p>
<p>また、森林組合員がそれぞれの戸数に対して50％程度の加入がある地域を中心に、所有者情報の特定が確実である組合員から、住所や電話番号を調べ、また組合員ではない方については、親戚がわかっていれば親戚に聞いたり、わからない場合には対象山林の付近に山林や農地を所有する同じ苗字の方や、年配の方に電話で問い合わせるなどして調べました。</p>
<p><u>・こんな方法で呼びかけました</u></p>
<p>全ての森林組合職員が、電話で挨拶、説明してから、資料を送付する方法をとりました。また、在村者には自宅を訪問して説明をしました。<br />説明資料とともに山林の写真を添付したり、図面に山林の位置をおとして同封するなどして、「山の戸籍」づくり運動への参加を促しました。</p>
<p><strong>●「山の戸籍」づくりで工夫したことは？</strong></p>
<p>森林組合職員が、事業の説明をする際に心がけたことは、以下でした。</p>
<p>・世間話などしながら山の現状を伝えて事業の話をする。<br />・事業の内容は専門用語を使わず、わかりやすく話す努力をする。<br />・年配の人が多いので図面や写真を用いて丁寧に話す。<br />・山について困っていることを聞く。<br />・日頃から挨拶をして、服装にも気を配る。</p>
<p>また、所有者との情報の共有について、杭以外の目印、たとえば大きな特定の樹種や、巨石など目</p>
<p>印になるものは、図面に落としておくと以後話しやすいという案も出ました。</p>
<p><strong>●所有者さんの反応は？</strong></p>
<ul>
<li>おじいさんが年をとって都市に住む息子の家へ越してしまってだいぶ経つ。集落のなかにある山が放置され困っている。</li>
<li>自身の持ち山は補助金を使って整備する予定がある。隣は飯田市内に住んでいる人が持っている山らしいが同じ様な状態だ。</li>
<li>遠方に住んでいるためめったに山に行けないが、どのようになっているか、気になる。</li>
<li>どこにあるのか知らない。</li>
<li>植林した覚えはあるが、それ以降山に行っていないので不案内。</li>
<li>遠方に住んでいるので管理が行き届いておらず（たまに）気になっていた。</li>
<li>（手を入れていないが）30年経ったので立派な山になっていると思う。</li>
<li>自然保護のために木は伐らない。</li>
<li>費用負担が少なければぜひ行いたい。</li>
<li>費用がかかるなら手入れはしない。</li>
<li>山のことを知らない。（知らないのに）お金はかけられない。</li>
<li>子供たちは興味がないので（おそらく手入れや運用、利活用などしないから）手入れしない。</li>
<li>自分では実際のところ知ろうとも思わないし、知りたくても調べることができない。これを機に知ることができたので良かった。</li>
<li>森林組合に任せたい。</li>
<li>そうそう山に来ることはないと思う。</li></ul>
<p><strong>●実際に「山の戸籍」データを受け取った所有者さんの反応は？</strong></p>
<p>事前の聞き取りから「境界はある程度わかる」とした所有者も、現地調査となると記憶にあいまいな箇所が多かったり、わからなかったりする人がいました。所有林の情報が不足している方には、現地の写真や地図は特に重宝がられた様子でした。</p>
<p>所有者の感想は「知ることができてよかった」とする人が多く、人によっては「山林等資料」などのファイルを作成し、管理を継続する意思がみられました。しかし、以降の管理については「自分で行き届いた管理をすることは不可能」、「不安」と考えている人が主であり、できれば森林組合などへ委託したいとする人や、良い話があれば手放したいとする人もいました。</p>
<p>
<p><img class="mt-image-none" alt="nagano_1.jpg" src="http://www.furusatonomori.net/nagano_1.jpg" width="240" height="320" /></p>
<p>調査風景<br /></p>]]>
    </content>
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    <title>群馬県　「山の戸籍」づくり運動</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.furusatonomori.net/2009/04/post.html" />
    <id>tag:www.furusatonomori.net,2009://1.15</id>

    <published>2009-04-15T03:30:46Z</published>
    <updated>2009-04-15T06:37:44Z</updated>

    <summary>群馬県の「山の戸籍」づくりの事例をアップいたしました。...</summary>
    <author>
        <name>furusato</name>
        
    </author>
    
        <category term="「山の戸籍」づくり運動の記録" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.furusatonomori.net/">
        <![CDATA[<p>群馬県の「山の戸籍」づくりの事例をアップいたしました。</p>]]>
        <![CDATA[<p align="left"><strong>フィールドコーディネーター</strong></p>
<p>・群馬県林業改良普及協会<br />・碓氷川森林組合&nbsp;&nbsp;&nbsp; ほか2名</p>
<p><strong>●どうやって「山の戸籍」づくりを進めたの？－こんな方法で呼びかけました</strong></p>
<p><u>・どんな人を対象に？<br /></u>群馬県の南西部、安中市近郊の、間伐などが遅れている森林を所有する不在村森林所を対象としました。</p>
<p><u>・どうやって所有者を探しだしたの？<br /></u>フィールドコーディネーターである群馬県林業改良普及協会、碓氷川森林組合、２名のコーディネーターの合同検討会、また登記簿・森林簿による内業調査、現地調査、森林組合および森林所有者からの聞き取り、森林簿との突き合わせ、法務局での確認等によって、森林所有者を確定していきました。</p>
<p><u>・こんな方法で呼びかけました<br /></u>手入れの遅れている森林の管理について、その概要を森林所有者から聞き取ることで、状況、意向について把握をしていきました。その上で、森林整備の必要性、整備手法等を説明・説得していきました。</p>
<p><strong>●「山の戸籍」づくりで工夫したことは？</strong></p>
<p>現地での調査は、この地区での国土調査が、ほとんど終了していることから、森林所有者の立会いがほとんど必要なかったので、再確認のための境界杭や、森林整備の必要な区域への杭の打ち込み、GPSによる調査、測量、作図、面積の確定等を行い、より詳細なデータを提供できるようにしました。</p>
<p><img class="mt-image-none" height="240" alt="gunma_1.jpg" src="http://www.furusatonomori.net/gunma_1.jpg" width="320" /></p>
<p align="left">調査風景</p>
<p align="left">また、森林所有者に対して、手入れが行われていないことによる地域の森林の荒廃が、隣接森林また近接森林に及び、病害虫や土砂災害の発生等危険な状況となることを説明し、積極的な森林整備の必要性を説明することで、手入れの重要性を再確認してもらいました。</p>
<p><strong>●所有者さんの反応は？</strong></p>
<p>今回の調査では、この地域では森林組合による指導や森林整備等の活動が活発であることから、森林整備は森林組合に任せるという森林所有者が多くいました。境界については、特に問題はない状況で、所有者の反応は以下の通りでした。</p>
<p>森林組合の組合員なので、森林組合には森林整備に伴う個人負担金がない形でお願いしたい。</p>
<ul>
<li>ボランティアは素人なので任せられない。山の手入れは賛成だがボランティアはいやだ。</li>
<li>いずれ雑木の価値が上がると思うので、そのままにしたいと考えている。伐採したくない。</li>
<li>息子が整備を行うと言っている。</li>
<li>できるところは自分で整備する。</li>
<li>林道沿いなのできれいに整備をしたい、しかし木材価格が安いのでできない。</li>
<li>自分の山の位置がわからないので森林組合に頼みたい。</li>
<li>以前は山に作業員を雇用して森林整備ができた、今の木材価格では管理もできない。</li>
<li>自分では山の手入れはできないし個人負担金があればできない。またボランティアでは不安だ。</li>
<li>木も大きいしボランティアでは搬出ができないと思う、そのままでよい。</li>
<li>木が大きくボランティアでは搬出できないので森林組合にお願いしたい。</li>
<li>植栽木は大きく成長し市場価値が期待されるが、木材価格が安く低迷しているので、整備しない予定。</li>
<li>20年ほど前に山を購入した。今では手入れができないので売却したい。手入れはプロの森林組合に任せたい。</li>
<li>以前から森林組合に仕事を依頼しており、今後も組合にお願いしたい。</li>
<li>森林は公共性の高い不動産なので、たとえ個人所有だとしても個人負担金が無いような形で整備ができるようにしてほしい。</li>
<li>環境面から広葉樹への期待を持っている。</li>
<li>木材価格の低迷が森林整備に悪い影響を与えており制度の改革を期待している。</li>
<li>木材価格の低迷等、今の状況では、もう山を売りたい。手入れは森林組合に任せたいが、森林組合の指導の元でのボランティアによる整備ならしても良い。</li>
<li>山に対する趣味や憧れではなく、多くの若者がプロとして本当の意味で森林整備が行えるような制度の創設を願っている。</li>
<li>整備費の補助残を出してまで整備をしたくない。個人負担がない場合でもプロの森林組合に整備をお願いしたい。</li>
<li>木材価格が低迷しているため、森林整備はあまりしたくない。する場合でもプロの森林組合に任せたい。</li>
<li>自分の山がどこにあるのか分からない。森林組合の指導を得て行いたい。ボランティアでの整備は希望しない。</li>
<li>年を取り自分では手入れができなくなった、山も手入れ不足で竹、雑木が増えた。土地も木も安いので手入れをする意欲がなくなった。</li>
<li>土地も木も安くて森林を整備する意欲がなくなった。</li>
<li>竹の侵入が酷いので、もう自分の力では整備ができなくなってしまった。誰でも良いので手入れをしてくれる方がいればお願いしたい。 
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline">&nbsp;</span></li></ul>
<p>
<p><img class="mt-image-none" height="240" alt="gunma_2.jpg" src="http://www.furusatonomori.net/gunma_2.jpg" width="320" /></p>
<p></p>
<p>竹の進入した所有林</p>
<p><strong>●実際に「山の戸籍」データを受け取った所有者さんの反応</strong></p>
<p>今回、調査対象とした安中市は群馬県においても、梅の生産量の多い地域であり、林業以外の収入のある地域です。</p>
<p>そのため、木材価格の低迷により、森林を梅林に転換した箇所も多く見受けられる地域であり、そのため、手入れがかなり遅れている森林が目立ち、特に森林全体が竹の進入により森林所有者のみでは森林整備ができない状況となってきています。</p>
<p>このような森林は、もはや整備ができない状況であると判断している森林所有者が多く、売却を検討している所有者も多いと思われます。</p>
<p>また、何十年と長い期間、育ててきた森林を、ボランティアのみに任せることの不安等もかなりあり、もしボランティアにお願いしたとしても、森林組合による指導や管理を期待しているということが分かりました。なかには、連絡をしても全く回答が無い所有者もいました。<br /></p>]]>
    </content>
</entry>

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    <title>北海道　「山の戸籍」づくり運動</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.furusatonomori.net/2009/04/post-2.html" />
    <id>tag:www.furusatonomori.net,2009://1.14</id>

    <published>2009-04-15T03:25:55Z</published>
    <updated>2009-04-15T06:26:40Z</updated>

    <summary>北海道の「山の戸籍」づくりの事例をアップいたしました。...</summary>
    <author>
        <name>furusato</name>
        
    </author>
    
        <category term="「山の戸籍」づくり運動の記録" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.furusatonomori.net/">
        <![CDATA[<p>北海道の「山の戸籍」づくりの事例をアップいたしました。</p>]]>
        <![CDATA[<strong>
<p><strong>フィールドコーディネーター</strong></p>
<p>・社団法人北海道森と緑の会<br />・林業普及職員OＢ</p>
<p>●どうやって「山の戸籍」づくりを進めたの？－こんな方法で呼びかけました</strong></p>
<p><u>・どんな人を対象に？</u></p>
<p>北海道札幌市または、近郊在住者で、間伐などが遅れている森林を所有する不在村森林所有者を対象としました。</p>
<p><u>・どうやって所有者を探しだしたの？<br /></u>各森林組合、森づくりセンターの林業普及指導員、林業グループからの情報提供や聞き取り調査から探していきました。</p>
<p><u>・こんな方法で呼びかけました<br /></u>ＰＲ冊子「応援します、あなたの山の戸籍づくり」を活用し、手紙、訪問、電話などで、「山の戸籍」づくりへの参加を呼びかけました。</p>
<p><strong>●「山の戸籍」づくりで工夫したことは？</strong></p>
<p>電話をかける際には、所有者が仕事から帰宅する時間をみはらかって電話するようにしました。またフィールドコーディネーターの所属団体について、時間をかけて、どういう団体なのか説明・理解してもらいました。</p>
<p>最初のアプローチとして、現地調査結果をもとに、間伐や適正なその他の施業の必要性について森林組合から連絡をした上で、こちらから電話することで、よりスムースに戸籍づくりに関心を持ってもらえました。</p>
<p>また、「山の戸籍」づくり管理簿のほか、補完資料として、森づくりセンター（林業普及指導員）が作成した、現在の森林の健康度、また将来に向けての「生産目標」「現在必要とされる手入れ」「次回の手入れ時期」「将来予想される姿」等を記述した、「森林の健康診断書」などを持参し説明することで、具体的な方向性を提示しました。</p>
<p><strong>●所有者さんの反応は？</strong></p>
<ul>
<li>父親から元気なうちに一度境界等を教えてもらおうとしたが、実現しないうちに亡くなった。</li>
<li>小・中学生のころに父親に何度か山に連れて行ってもらったことはある。このため、森林の位置は承知していたが、現況を把握していなかったので、今回の調査内容で、どこにどのような森林があることや森林の現状と必要な手入れ等が分かった。「山の戸籍」づくりに参加して本当によかった。</li>
<li>今後とも森林を管理して行くが、「山の戸籍」づくりフィールド候補管理簿等を参考にさせてもらう。</li>
<li>１林分あたり２～４枚の写真を使用してあり、林況とともにエゾシカの角こすりや野ネズミの被害状況等が伝わり、効果的であった。</li></ul>]]>
    </content>
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    <title>ホームページ開設</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.furusatonomori.net/2009/01/post-1.html" />
    <id>tag:www.furusatonomori.net,2009://1.3</id>

    <published>2009-01-27T02:00:00Z</published>
    <updated>2009-02-14T02:08:26Z</updated>

    <summary>ふるさと森林所有者ネット、ホームページを開設いたしました。...</summary>
    <author>
        <name>furusato</name>
        
    </author>
    
        <category term="お知らせ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.furusatonomori.net/">
        ふるさと森林所有者ネット、ホームページを開設いたしました。
        
    </content>
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